1、研究主題
「関わり合い、認め合いながら意欲的に学びを深める生徒の育成」
~各教科の「見方・考え方」を働かせた「主体的・対話的で深い学び」の授業づくり~
2、研究仮説
自己の考えを表現し、他者と協働しながら自らの学びを再構築したり、各教科の「見方・考え方」を働かせながら知識を相互に関連付けてより深く理解したり、解決策を見いだすことができるような「主体的・対話的で深い学び」の授業を実践すれば、関わり合い、認め合いながら意欲的に学びを深める生徒を育成することができるであろう。
3、研究内容
➀「主体的・対話的で深い学び」の教科指導のあり方や手立てについて
- 「主体的・対話的で深い学び」についての学習会
- 各教科における「見方・考え方」の共通理解
- 教科授業指導案検討、及び授業研究会
- 初任研研究授業への指導
- 一人一実践の報告
➁互いを認め合う学級づくりについて
- 道徳科の指導案づくり、授業研究
- 人権教育についての学習会(自分を大切にし、互いを認め合う学級づくりについて、「SOSの出し方に関する教育」について、LGBTsなどの個別の人権課題について)
➂深い学びにつなげるためのICTの活用について(プロジェクトチームと協力して)
- ICT活用法学習会
- 校内研の研究協議におけるICT活用